マーノ ソーサー ミント
説明
イタリア語で手という意味の「マーノ」は、人の手から手へと紡ぐ風景をイメージしたカップ&ソーサー。ほどよく丸みのあるデザインのカップは手にしっくりと馴染み、土や釉薬の独特の素材から生まれるクラフト感が魅力。柔らかな丸みを帯びた高台は職人によって一つひとつ削り出しています。ソーサーの縁はこれまた手作業で撥水加工を施して色を抜いており、焦げ感のある素地が見えてニュアンスがあります。カラーは、「マットな」ミント・ブラウンと、「ツヤの」グレーと白の4色。コーヒーはもちろん、大きく開いたカップの形状を生かしてラテアートやデザートにもおすすめ。
商品詳細
色幅Strong
商品の色に個体差があります。季節や気温などの自然条件や、釉薬と焼成する際の火加減によって、器は様々な表情を見せます。同じ素材の器であっても、まったく同じ色に焼きあがることは非常に珍しく、100個あれば、それぞれが違った表情を見せてくれます。
色ムラStrong
一個体の中で、釉薬や化粧土のムラがでます。1つの器の中において、色の表情が均一ではない箇所がある場合があります。器の形状などにより、釉薬の掛かり方が厚かったり、薄かったりする箇所があることが一つの要因です。それにより土の表情が一つの器のなかにおいても変化を見せます。
釉垂・化粧垂
釉薬や化粧土が垂れたようになる場合があります。釉薬や化粧土を手作業でかけることによるムラや、焼成中の釉薬の流れにより、釉薬がたれた状態になります。
ピンホール
商品の表面にピンホールが目立つ場合があります。土を主成分とする陶器には、素焼きの段階で器に多くの空気が含まれており、これが焼成時に気泡となって釉薬の表面に小さな穴となって現れます。これをピンホールといいます。
鉄粉
商品の表面に鉄粉が目立つ場合があります。陶器の原料となる土には鉄分が含まれており、器を焼くと表面に黒い点となって現れます。赤土や黒土にはより多く含まれているため、その土を利用した器は、より鉄粉が出やすくなります。
made in JAPAN